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製造組立現場でよく起きる事象として広く知られている「空閉じ」は、コネクタにFPCを挿入せずにアクチュエータを操作することを指します。空閉じをすると、その後にFPCを挿入する際にコネクタが破損したり嵌合が不完全な状態になったりする原因になります。 本稿ホワイトペーパーではこの「空閉じ」について、I-PEXのMINIFLEX®シリーズを例にどのような対応策が成され、仮に空閉じが発生してもコネクタとして機能させる為の分析や計算などの設計ノウハウを紹介します。
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I-PEXは、既存Micro-coaxialケーブルタイプのCABLINE®シリーズに加えTwinaxおよびMicro-coaxialケーブルが使用可能なCABLINE®-CA IIP PLUSをリリースしました。CABLINE®-CA IIP PLUSは、64 Gbps/lane PAM4の高速伝送内部接続に最適化し、360度EMCフルシールドによるノイズ対策を施したケーブルアッセンブリです。
細線同軸コネクタCABLINE®-CA IIP PLUSの挿抜方法
I-PEXは、細線同軸コネクタCABLINE®シリーズにCABLINE®-CA IIF PLUSをリリースしました。CABLINE®-CA IIF PLUS は、32 Gbps/laneの高速伝送内部接続に最適で、360度EMCシールドによるノイズ対策を施したZenShield®を搭載したシールドFPCタイプです。
細線同軸コネクタCABLINE®-CA IIF PLUSの挿抜方法
I-PEX株式会社(本社:京都府京都市、代表取締役社長執行役員:土山 隆治、東証プライム市場 コード番号:6640、以下 I-PEX)は、開発中の112G PAM4アプリケーション用アクティブカッパーケーブル(以下 ACC)「CABLINE®-CA IIEQ PLUS 112G」に、ブロードバンド向け高性能アナログ半導体製品の大手プロバイダーであるSpectra7 Microsystems Inc.(本社:アメリカ・カリフォルニア州サンノゼ、Chief Executive Offi cer:Ronald J. Pasek、以下「Spectra7」)が開発するチップ「GC1122 GaugeChangerTM」を搭載します。
近年、サーバーやスイッチなどのエンタープライズ通信機器における高速伝送化が急速に進展しており、各システムで使用される部品のシグナルインテグリティ(SI)性能向上の必要性が高まっています。このような需要に応えるべく、I-PEXは、高速伝送112Gbps PAM4に対応するアクティブカッパーケーブル(ACC) タイプCABLINE®-CA IIEQ PLUS 112Gの開発を進めております。なお、2024年10月15日~10月17日にアメリカ合衆国・サンノゼで開催される    「OCP 2024」に参考出展します。
細線同軸コネクタCABLINE®-CAの挿抜方法
I-PEXは、高温環境での長期間使用で信頼性が求められる屋外通信機器向けに、シリコンフォトニクスICを使用したマルチモードQSFP28仕様のアクティブオプティカルケーブル(Active Optical Cable, AOC)「LIGHTPASS®-SP Q28」を開発中です。 本製品は、2024年9月23日~9月25日にドイツ・フランクフルトで開催されるECOCで参考展示致します。
軽量、小型のボードインコネクタとして好評をいただいておりますIARPB®に、Verticalタイプ「IARPB® (Vertical Type)」を追加、発売開始しました。