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製造組立現場でよく起きる事象として広く知られている「空閉じ」は、コネクタにFPCを挿入せずにアクチュエータを操作することを指します。空閉じをすると、その後にFPCを挿入する際にコネクタが破損したり嵌合が不完全な状態になったりする原因になります。 本稿ホワイトペーパーではこの「空閉じ」について、I-PEXのMINIFLEX®シリーズを例にどのような対応策が成され、仮に空閉じが発生してもコネクタとして機能させる為の分析や計算などの設計ノウハウを紹介します。
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I-PEXは、既存Micro-coaxialケーブルタイプのCABLINE®シリーズに加えTwinaxおよびMicro-coaxialケーブルが使用可能なCABLINE®-CA IIP PLUSをリリースしました。CABLINE®-CA IIP PLUSは、64 Gbps/lane PAM4の高速伝送内部接続に最適化し、360度EMCフルシールドによるノイズ対策を施したケーブルアッセンブリです。
細線同軸コネクタCABLINE®-CA IIP PLUSの挿抜方法
I-PEXは、細線同軸コネクタCABLINE®シリーズにCABLINE®-CA IIF PLUSをリリースしました。CABLINE®-CA IIF PLUS は、32 Gbps/laneの高速伝送内部接続に最適で、360度EMCシールドによるノイズ対策を施したZenShield®を搭載したシールドFPCタイプです。
細線同軸コネクタCABLINE®-CA IIF PLUSの挿抜方法
細線同軸コネクタCABLINE®-CAの挿抜方法
軽量、小型のボードインコネクタとして好評をいただいておりますIARPB®に、Verticalタイプ「IARPB® (Vertical Type)」を追加、発売開始しました。